仮想ネットワーク

2014/3/12

 

今日やったこととわかったことを書きます。

 
あ、今朝イーサネットフレームについて書くつもりだったのだけれどそのような気分になれなかったのでまた明日書くことにします。
 
 
ええと、簡単に流れを。
 
プロトコルと階層を学んでネットワークがなんとなくわかった
ネットワークプロトコルをやりながら仮想ネットワークを構築してみよう
c#でとりあえずやってみよう
http://codezine.jp/article/detail/3656?p=3でやろうとしたらサンプルコードがきちんとひらけなかった。
削除されている可能性がありますとでました。
では別の方法でやろう
仮想ネットワークを何のために実装したかったのだろう
そもそも仮想ネットワークとは?
・SDNの応用のひとつ
・コンピュータやサーバ内部の仮想マシン同士を接続するソフトウェア的なネットワーク
・実際のネットワークのように各コンピュータに設置する仮想ネットワークアダプタ、仮想スイッチなどから構成されて、それぞれにマックアドレスとIPアドレスの割り当てができる
・アプリケーションを改変せずにサーバから仮想サーバへのマイグレーション可能
仮想ネットワークの実装方法がいくつかあるのではないか・・・
①各ネットワーク機器を個別にソフトウェアでエミュレーション
クラウドスタックが標準提供する仮想NW環境
②物理サーバ上のリナックス環境で複数ルーター機能を同居させる(network namespaceを使う)
*オープンスタックのNeutronが標準提供するL3エージェントはこれ
③エッジスイッチで処理
エッジスイッチで処理というのがよくわからない
エッジスイッチがL2スイッチでユーザーの近くにあることや、クライアントPCを束ねていることはわかるのですが、仕組みがいまいちわからない
聞いてみたところ、エッジスイッチのなかでディストリビューション層とコア層とファイアウォール等を再現しているとのことでした。①や②のほうが仮想らしいのでイメージしやすかったのですが、③のように再現される対象が物理的なものであっても仮想は仮想なんですね。勘違いしていた部分がありました。
これ、スイッチ自体をよくわかっていないと理解できないやつな気がする
今までネットワークの勉強をしていきましたが、それはネットワークの中でなにがおこっているのかという内側からのことだけだったのですね。
外の仕組みと機器の名前をもう少しきちんとやっていく必要があります。
 
 
 
 
本日の参考URL
 
 
 
おうちに帰ろう
あ、今日は飲み会だ。