お引越し進捗報告
2014/4/4
こんばんは
本日よりワードプレスへの引っ越し作業がはじまりました。
午前中にかなりさくさくすすんでいたので、半日で終わらせて午後からクラウドスタック構築の続きをしようと思っていたのですが、一日やっていてもおわりませんでした
躓いた点を挙げると、
・トムキャットが動かない
・ワードプレスがブラウザ上で動かない
の2点です。
どちらともその手順を後程掲載するつもりです。
今記事を書いています。作業の順番が整理されていきますが、完全に理解したわけではないので記事を書くのも調べながらというのが現状です・・・
リナックスコマンドを使っていて思うのが、ディレクトリの構造をしっかりイメージできていないととんでもないことになるなということです。本をベースにやっていたときは構造が簡単だったのでどこになにがあるのかわかっていましたが、今はどこになんのファイルがあるのかがよくわからないことのほうが多いです。
ディレクトリの件についてはぐぐってもそれに特化した解説ページが出てこないので、人にきいてやっと分かる感じです。リナックスの勉強は難しいですね。コマンドを知っていて打てたとしても、何をするかがわかっていないと自由に操れませんからね・・・
まあそんな感じで、月曜日までにお引越し作業を終わらせたいところです。
あ、そうだ。今日は久しぶりにおうちに直帰できるのでとても久しぶりにママのご飯だ。
なんだろう夕ご飯。
おわり
どうしてtomcatがつながらなかったのか
2014/4/4
前の記事で書いたようにインストール事態はとても簡単にできました。
そこで安心したのもつかの間、ウェブブラウザから動作確認をしてもトムキャットのデフォルトのページ
これ
がみつかりませんでした・・・
/sbin/service tomcat6 start
トムキャットの動作をスタートさせて、OKという反応があったので動いているはず。
そして再びIPアドレス:8080で検索をかけましたがまだできない・・・・
何が原因だかよくわからないまま、とりあえずネットワークの問題なのだろうと判断し、このページ(http://blog.asial.co.jp/816)を参考にしながら一つ一つ可能性をつぶしていく手段にでました。
上から順番に、
1,1 ping:届かない
1,2
クライアントからどこにも通らないというのは今の状況のことをいうのか、なぞ。
ただ、物理的な原因というのはかなり可能性が低い・・・
まあよくわからないので次。
1,3
確実に生きているホストとはなんのことなのか。わからないので、次。
1,4
とりあえずコマンドを打ってみる
よくわからない。とりあえず、経路を疑うことにしよう。
2、
TCPダンプはネットワークの状況を見るためのコマンドです。
コンピュータに届いたすべてのパケット情報を出力してくれます。
tcpdump -n -i eth0 icmp
何も反応しない。経路が原因である可能性が高まったみたいだ。
お次はポート80についてはどうなっているのかを確認。
tcpdump: verbose output suppressed, use -v or -vv for full protocol decode
.........................................
..........................................
..........................................
いくつか出てきました。
まあ大丈夫なのでしょう。
あとこんなのを教わったので打ってみました。
^C
9 packets captured
9 packets received by filter
0 packets dropped by kernel
何もドロップしていないようです!
3、traceroute
トレースルートは目的のホストまでの経路を教えてくれるコマンドです。
ここはスキップ:)
4、netstat
ネットワークの接続状況をみてみます。
オプションは以下の通り。
-a 現在のすべての接続を表示
-n 出力を数値にのみ抑制
TCPは80なのでまずはそちら
トムキャットの8080で
どちらもおっけーでした。
ここでIPテーブルの確認
ファイアウォールがどうなているのか見てみます。
/sbin/iptables -L -n
Chain INPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0 state RELATED,ESTABLISHED
ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
Chain FORWARD (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
target prot opt source destination
上から順に情報が流れていくのですが、5で止まっていたことがわかりました。
見にくいので番号をつけました
# /sbin/iptables -L -n --line
Chain INPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
1 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0 state RELATED,ESTABLISHED
2 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
3 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
6 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
7 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
8 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
9 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
Chain FORWARD (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
iptables -I INPUT 5 -p icmp -j ACCEPT
/sbin/iptables -L -n --line
Chain INPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
1 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0 state RELATED,ESTABLISHED
2 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
3 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
5 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
7 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
8 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
9 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
10 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
Chain FORWARD (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
7以下を捨てます。
# iptables -D INPUT 7
# iptables -D INPUT 8
# iptables -D INPUT 9
iptables: Index of deletion too big.
もう一度IPテーブルの確認
# /sbin/iptables -L -n --line
Chain INPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
1 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0 state RELATED,ESTABLISHED
2 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
3 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
5 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
Chain FORWARD (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
8080に対して通信を許可
# /sbin/iptables -L -n --line
Chain INPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
1 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0 state RELATED,ESTABLISHED
2 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
3 ACCEPT all -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
6 ACCEPT icmp -- 0.0.0.0/0 0.0.0.0/0
Chain FORWARD (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
num target prot opt source destination
以上で設定した内容を保存。
# service iptables save
こうしてトムキャットのデフォルトのページは開かれました。
おしまい!
ここまでまとめて分からなかったこと、勉強の必要があること
①ファイアウォールの設定コマンド
②IPテーブルの見方
③緑ラインのREJECTはどうしてそのっまで大丈夫だったのか
参考ページ
TCPダンプについて
Devcloud2
2014/4/1
クラウドスタックを仮想環境だけで再現するために、Devcloud2を使うことにしました。
仮想OSを動かす感覚でバーチャルボックス上にのせます。
方法は以下の通り。
setting upのvirtualbox、Get the newの次をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードには結構時間がかかるので、その間はダウンロード後の設定を読んでまちましょう
終わったらバーチャルボックスにインポート。
設定した内容を細かく書いてみます
・名前 Devcloud2_1
・Debian(32bit)
・プロセッサー:2
その他はすべてデフォルト。
それがおわったら、CD
ホストOS上のダウンロードのところからDevcloud2を探し、
参考
http://www.totalsolution.biz/cloudstack_devcloud2_init/←これが一番分かりやすかった
ー編集中ー
CloudStack①管理サーバー
2014/4/1
今までの自分のブログ記事をちらっと見たら、勉強したことリストになっていて内容があまりでてこないなあと思った。
今日から何かひとつおもしろいと思ったものの説明を書いていこうっと~
というわけで本日は CloudStackのインストール
gnome端末をひらきます
ちなみにショートカットキーは Ctrl+Alt+T
まずはルートユーザーにする
$ su -
パスワードの入力
ホストの完全修飾ドメイン名を確認
$ hostname -f
Ubuntu0-Virtualboxとでました
apt-get install SElinux
再起動後もpermissiveにするために
vi /etc/linux/config
SELINUX=permisive
現在の状態の設定
setenforce permissive
管理サーバからインターネットに接続できることを確認
ping ubuntu0-VirtualBox
ntpをインストール
apt-get install ntp
ntpクライアント再起動
service ntp restart
chkconfigを使えるようにするために
apt-get install sysvconfig
再起動後にもntpが自動で開始されるように
chkconfig ntp on
と進めていたわけですが、今使っているPCは64bit対応ではないうえ、サーバの準備ができない。
これでは環境が作れないのではなかろうか
うーんどうしましょう。
とりあえずこのまま進めて、できなくなったらまた考えることにします。
読んでいるだけよりも、手を動かし方が勉強になると思うので。
Ubuntuには対応していないからだそうです。
それならば何をやっても出来ない理由に納得です。
というか、なぜあんなにも時間をかけて調べたのに私はわからなかったのだろう; ;
まあ勉強できてよかったのだけどね!
最近の本
2014/3/31
最近は『クラウドスタック徹底入門』と『クラウド大全』を読んでいます。
今のインターン先でお世話になるときに貸していただいた『クラウドを実現する技術』という本は二周目にはいりました。といっても、一周目でも同じところを何回も読んでいるので正確にいうとどれくらいなのだろう・・・
まあ、問題は読んでも読んでもしっかり理解できない+覚えられないということですね。
ただの文字列を頭に入れているような感じでなかなか進歩がみられない。意味知らべも同時進行しているんですけどね。あと何回かよんだらわかるようになるだろうと思って続けてしまう・・・まあいいやもう少し読んでみます。
そして『クラウドスタック徹底入門』ですが、想像以上に難しいです。
今まで何を勉強してきたのだろうと悲しくなりましたが、どの部分が具体的にどのように動作しているのかをいちいち調べなくても詳しく載っているのでもやもやが消化されるような感覚はあります。
とは言うものの、これも上の本と同じような感じです。何回も同じところを見て、なかなか前にすすまない。
普通の学術書のようなものだったら、さくさくすすむと逆に全体像が明らかになって納得したりおもしろいなと思いますが、これはそのように行きません・・・まあいいやもう少し読んでみます。いや、さくさくしっかり読まなくてはいけないなあ。
『クラウド大全』という本は、自分の本棚に半年以上前から入っていました。でも、難しくてあたましか読んでいなかったのよね。だからまた読み始めました。とてもうまく書いてある本だとは思うのだけれど、いかんせん内容が私レベルのものではない・・・もっと簡単なものがほしいのですが、何があるのだろう。まあいいや、こちらも地道に読んでいきます。(簡単なものが手に入り次第そちらも同時進行に)
いつも5~8冊の本を同時進行で読んでいるのですが、最近はクラウドの本やそれに関連する本が占める割合が高くなりました。きちんとみになりますように・・・・
今日もクラウドスタックを学ぼう。
OpenFlowはもう少しあとかな
2014/3/17
こんばんは今日も仮想ネットワークについて学びました。
分かったことを簡単に書いていきます。
サーバの仮想化によってクラウドの利用が可能になりました。
それによってサーバの使用率をあげて有効活用ができるようになりましたが、
ー編集中ー